これまで行ってきた電流責めは、そもそも土肥が男に尻を弄ばれることに強い抵抗を示す前提で、前立腺に直接通電する目的に絞って考えたものだ。
親父の一瞬の隙を突きやっとたどり着いたケツの穴に最も強い刺激を与えるのが、抵抗に遭うまでにできる精一杯だからだ。指のサックをそれぞれの電極にして、狭い腸の空間の中でより電気の通り道が出来て快感が生まれやすくなるよう設計した。
しかし。今はなんと、土肥が男から尻を弄ばれることに抵抗どころか歓迎さえ示している。最大限積極的に責められたがっている。
ならば、電気の通り道をなにも前立腺近くの腸内に限定する必要はない。土肥がヨガり狂う音量を考えるなら電車内での制限はかなり出るはずだが、へへ、別に考えなくていいのであればやり方はいろいろあるよな。
というより、最近の土肥さんの責められっぷりを観察していると別に本人はヨガりながら自分の音量を気にしているふうではないんだ。それどころか、もっとすげえの流せって言ってくる始末。
現状、俺からケツ責めされることだけ悦んでくれているかわいい土肥さんだけど、たぶんこの親父はもっともっと男からの快楽に身を開いていくと思う。俺以上の責め師にのめり込む可能性も充分にある。
だから、俺は俺で楽しませてもらう。土肥さんが正真正銘の快楽主義者になって独り立ちできるのを手伝ってあげたい。
まずはトランクスの内側を手探りして尻より下のほうの内股を調べる。年齢相応に程よくたるんだ尻たぶの丸みが腿の付け根に変わる、柔らかい肉ジワが寄っている場所。
男の体でも触られると感じやすいそこを見つけて、左右の股にローションを塗ったパッドを取り付けていく。尻毛の濃い既婚者・土肥二郎は股にもエロい毛がもっさり生えていてマジでそそるぜ。
しかも、触って手を嗅ぐとその股の毛も若干臭いんだよな。ったく、パンツの内側に何も気を遣ってない土肥さんのそういうとこ、俺を挑発しすぎなんだっつうの。
臭い股に電極付けましたよ、と耳元にささやくと狸腹の親父はぶるるっと期待に震えた。尻の穴から左右の股までの、男の後ろの三角ゾーンに通電を開始する。
「おんっ、おおんっ、おんっおんっおおんっ、おおんっおおんっおんっおおんっ。」
土肥の奴、思ったとおり全く音量気にせずヨガってやがる。
一応カバンに顔を向けてみたり口を押しつけたりして周りに親父の中低音のあえぎ声が聞こえないように気をつけてはいる。土肥なりに、自分の親父臭いヨガり声で気持ち悪くなる人が出ないようにしたいとは思っているらしい。
でも、肝心のヨガる声量はこらえないらしい。こらえられないのかもしれないが、自分自身を抑制するようなことはしないと決めているのが元々の土肥さんの性格っぽい。
「気持ちいいでしょう?もうケツの穴だけ責める理由もないですからね。だって土肥さん、俺に下半身のどこでもやってくれってくらい常にがら空きなんだから。」
土肥が子牛のようにおんおん泣きながら首を何度も縦に振る。
じゃあ、じらす時間も要らないし、さっさと前立腺を虐めてしまおう。鼻息出して気持ちよくなってるところ申し訳ないけど無造作に尻の電気棒を抜き取る。
ぶりっ、ぶりゅりゅぶりゅりゅりゅっ。こういう締まらないケツからの下痢漏れもだいぶお決まりになってきたな。汚れるのは土肥さんのトランクスの中だから俺はいいけどね。どうせ新品じゃなくて使い古しの既婚者パンツだ。
そして、人差し指と中指に電極サックをはめると紳士の尻の中にずぶずぶと埋めていく。2本の指で前立腺の膨らみを捉え、左右から挟み込むように指を添えて通電。
「おんっ!おんっ!おおんっ!んおんっ、んおおんっ、んおおんっ、んおほおおんっ!んおほおおんっ!」
ヨガれヨガれ。さっきまでは3点で結ばれた一つの回路が出来ていたが、2本の指でそれぞれ通電することで前立腺の中を通る回路が二つ生まれた。コントローラーを操作して二つの電流を俺の好きなように変えながら土肥に流すことができる。
2本の箸のように左右の回路で前立腺から内股を貫いてもいいし、極性をつなぎ替えて前立腺の内部でクロスするようにいたぶってもいい。クロスは後のお楽しみとして、まずは二筋の雷光を上下の双方向から前立腺にぶち当て続けてみよう。
最初は左も右も上から下へ。
「うおんっ、うおおんっ、んおほおおうんっ、おんっおんっおんっ、うおおんっ、んおおうんっ!」
次は左も右も下から上へ。せいの。
「おぐぐ!うおおんっ、おほおぉぉんっ、おぐうぅぅ!んおんっんおんっんおおんっんおほおんっ、おぐうぅぅ!」
なんとなく想像はしていたが、内股から流して前立腺を下から貫くほうが実は気持ちいいのかもな。力のこもった年寄りのいい泣き声は聞いていて気分がいい。試してみるもんだ。
ほらほら、次いくぞ。左は上から、右は下から。へへ。
「おおんっ!おぐうぅぅぅぅ!うおおんっ、たまんねえ、んおほおおんっ、たまんねえ!おぐうぅぅぅぅ!おぐうぅぅぅぅ!おぐうぅぅぅぅ!」
がくがくじゃねえか。ほうら、逆もあるぞ。左は下から、右は上から。はいどうぞ。
「おぉぉんっ!おぉぉんっ!おぐうぅぅぅぅ!たまんねえ!いぐ!いぐ!たまんねえ!おぉぉんっ!おんっおおんっおぉぉんっおぉぉぉんっおぉぉぉぉんっ!いぐ!んおほおぉぉぉぉんっおぐうぅぅぅぅ!」
あーあ、いっちゃった。まだ5分も経ってないけどな。そんなペースで30分も大丈夫か?
ま、いいや。最後にやったツーパターンを交互に食らわせてみよう。さあヨガれ紳士よ。1、2、1、2。
「おぐぐう!おんぐう!いぐ!いぐ!おおんっおおんっおおんっ!おぐうぅぅぅぅ!おんぐうぅぅぅぅ!んほおんっんほおんっんおほおんっんおほおおんっ!いぐ!いぐ!おぐぐぐうぅぅぅぅ!おぐぐぐうぅぅぅぅ!」
団子っ鼻もぶっくり膨らんで口もめいっぱい突き出て情けねえアヘ顔だなあおい。正面からじゃモロに親父で気持ち悪いんだからさ、横から俺に見えるだけにしとけよ?
還暦紳士の小太りの体は前立腺を上下から貫かれる悦びに打ち震えていた。製作にしばらくかかっていたけど持ってきてよかったぜ。
ほら、1、2、1、2、1、2、1、2。俺が左右の回路の電流の向きをさながら行進でもするように交互に切り替えて責め続けると土肥はそのまま連続でいきっぱなしの状態になってしまった。もちろんドライオーガズムだ。
「んおほおおんっんおほおおんっおぉぉんっおぉぉんっ!たまんねいぐ!たまんねいぐ!おぐうぅぅぅぅっおぐうぅぅぅぅっおぐうぅぅぅぅっ!おおんっおおんっんおおんっんおおんっんおおんっ!いっちまうぅぅぅぅっ!いぐうぅぅぅぅっ!」
親父臭いヨガり声で立ったまま達し続ける還暦の体を俺はしばらくの間ずっと弄んだ。前立腺が上下から貫かれる二筋の電流の向きを交互に切り替えて、連続イキの行軍を強制的に続けさせた。老いた軍人は、おんおんと泣きながら切り替えに合わせ絶頂する行進をひたすら続けた。