黄土色のカスにまみれた毛深い穴に指がどんどん入っていく。第二関節まで埋めたところに、早速親父の硬く大きな糞が待ち構えていた。
「小寺さん。もしかして、トイレ我慢してます?」
言われるなり、ガテン親父の厳つい顔がかあっと赤くなった。
「は、はい…。ウンコ、昼からしてなくて…。」
「昼も出すんですか。」
「は、はい…。よく食うんで、溜まりやすくて…。」
ガテン親父が恥ずかしそうに答える。体を使う仕事だから、そのとおりなんだろう。しかし、このウンコはでかい。
「ぱんぱんですよ、ケツの穴の中に。でっかいウンコだなあ。」
あからさまな言葉を浴びせて親父の羞恥心をのっけからあおる。穴の中にウンコあるって告げてやると、親父たちってのはこっちの期待以上に恥ずかしがってくれるから面白い。
「すみません、汚い物溜めたままで。便所行ってきましょうか?」
「駄目です。」
ぶりぶりぶりぶりり!
三者面談の部屋に響く、高校生の息子が居る父親の屁。指をぐるぐる動かしたから、中に我慢してあった腸内のガスが抜けて普通に汚い音が出た。
くせえ肉っぽい匂いだ。人差し指の周りに出来ていた直腸の空洞がすーっとしぼんでいったのが、いかにも屁らしい穴の動きだ。
巨体のガテン親父のでかいケツにも屁は溜まるんだよな。しかも、鼻が曲がるくらい濃くてくっせえのが。
「あっ!」
「臭いですね。ウンコの匂いだ。小寺さんも自分でウンコ溜まってると思いますか?」
でっかいのが入ってるって今伝えたばかりなのに、わざと本人の口からも答えさせる。小寺さんの男臭い顔がぽかぽかと赤い。
「はい。ずっと我慢してたので…。すごく溜まってます。便所、駄目でしょうか?」
「駄目ですね。」
ぶびびびびびびび!
「あっ!ううっ…。」
くせっ。ウンコを指で手前にかき出したら、直腸の奥からさらに生臭い屁が漏れた。でかい屁の荒っぽい振動を自分の尻で聞かされて、小寺さんの顔が恥辱にゆがむ。
「不良少年がバイクを乗り回してるのかと思ったら、お父さんの屁でしたか。臭いなあ。ここは学校の研究室なんですから、公共の場ででかい屁するのやめてくれませんか?」
ぶりぶりぶりぶびびびびぶびびびび!
肛門の手前まで押し出されてきた糞を指でぐいぐい揺するとまたもバカでかい屁をこく親父。
「あっ!あっ!すみません、すみません…!」
すみません、じゃねえよ。でも、優しい俺は屁くらいで小寺を追い詰めたりしない。
「いいんですよ、お父さん。ほら、指がこんなに茶色くなってしまいました。」
すぽっと勢いよく引っこ抜いた人差し指には親父のウンコ。付け根までねっこりと茶色のカスの付いた指をまともに見せられて小寺が顔を背けかけた。
「ちょっと、小寺さん!ちゃんと見ないと駄目でしょ。この指に付いたウンコ、誰のウンコですか?」
「…私のウンコです…。」
自分の糞を穴の中で触られたショックを小寺は隠せないでいる。
「ほら、嗅いでみて。」
もちろん、先に俺が指を嗅いであるからものすごく生臭いのは保証済みだ。臭い指を親父の大きな鼻の下に持っていく。自分の糞だから普段から臭いのが分かっている親父は、それでも俺の差し出した指を嗅いだ。
「ぐふっ。」
「どんな匂いですか?俺の指は。」
かあっと顔が赤くなっていく。49年生きていても、自分のケツの穴から抜かれたばかりの指を嗅がされるのは初めての経験だろう。さあ、言ってくれ。
「臭いです。」
「どうして?」
耳まで赤くなっていく。さあ、言ってくれ。
「その…。私の、ウンコが…付いているからです。」
自嘲の入った男の低い声。汗にぐっしょり濡れた作業服が張り付いてるせいで、すくめた上半身がますます小さく縮まったように見える。首がうなだれてきたので、下がってくる脂ぎった鼻の位置に合わせて親父の糞臭い指を下にずらして嗅がせ続けた。
「今どこに詰まってるお父さんのウンコが、どれくらい付いてるんですか?」
臭い指を突きつけられたまま、小寺の顔がぐっと屈辱にゆがむ。
「…。私の、尻の中に詰まってる…ウンコが、…たっぷり付いてます。は、恥ずかしい…。」
そこで再び小寺の尻の穴に無断で指を入れる。ごにょごにょと熱い中をかき回して、ウンコの頭の太さを1周2周と確かめる。
でっけえなあ。でも、優しい俺様はケツにウンコ溜めて面談に来たくらいで親父を追い詰めたりしない。
「いいんですよ、お父さん。こうやって尻の中でウンコの詰まり具合を調べていたらそりゃ指にもウンコがたっぷり付きますよ。
お父さんが悪いんじゃない。でっかいウンコですがね。それに結構硬いです。」
そして、指を抜いてから尻の割れ目を両手でがばあっと開く。黄土色のカスがべっとりと付いたガテン親父の穴をなめ始めた。
上から見ていた小寺が驚く。そりゃそうか、ウンコ詰まってることを今確認したばっかりのケツを、一日働いて汗でぬるぬるにぬるついた臭い穴を、いきなり舌でなめられてるんだもんな。
「あっ、先生、そこ汚いですよ…。」
「汚いだけじゃなくて臭いし苦いです。毛にウンコがたくさん付いてます。ちゃんとケツ拭いてないんですね。」
思わずばっと恥ずかしがる小寺の顔をのぞきながら割れ目をさらに左右に開いて、ぽかっと口を開けた茶色のヒダに舌を入れる。なかなか苦いカスがヒダ全体にびっしりこびりついてるから、なめているそばから臭いぜ。
「くせ。49歳でしたっけ。糞カスいっぱい付いてやんの。恥ずかしいなあ。」
「は、はい…。」
小寺一男はそれ以上何も言えなかった。息子の担任教師に、自分のでかいケツを全部調べられてるんだからな。
だけど、これがあんたのデカケツの全てじゃないだろ?ウンコもさせたいし、屁もさせたい。
穴の奥からこれからさせる予定のデカ糞の濃くて肉っぽい匂いが怪しく漂ってくる。毛深い門さえ開いてしまえば、49歳のすげえ臭くてぶっとい糞がここからむりむり出てくるんだろうな。三者面談の部屋に、中年の父親が男に無洗のケツ穴をなめられる卑猥な前戯の音が続いた。