「それでは、準備ができましたので部屋のほうにお入りください。」
何の準備ができたかも考えずに親父責め部屋に堂々と入場していく玉次郎。片や、英駿くんは少し警戒しながら後ろについて入っていきます。うん、私と似ている。
「おっ。す、すごいですね。」
野田さんが部屋の内装の変化に思わず声を上げました。
カルテの処理などを行う広いデスクはそのままですが、フロアのセンターにダブルベッドを1台組み立てましたからね。「特別診療」のときに毎回使っているので、私としては造作もない配置換えなのですが。
「野田さんはとりあえず、そこの付き添い用の椅子に腰掛けていてください。」
いきなり息子と寝てくださいと言うのは酷なのでそう促すと、玉次郎は何の疑いもせずにベッド脇の付き添い用の椅子にどっかとジーンズのデカケツを下ろしました。私は駿くんの小さな手を引いてベッドに上がらせ、横になってもらう前に一つ本人に確認を取ります。
「これからベッドに寝てもらうけど、パンツ、自分で脱ぐ?寝てから先生が下ろしてもいいけど。」
「…自分で脱ぎます。」
この子は14歳で声変わりもまだですが、内面は決して兎ではない。ひょっとすると、ひょっとしますね。私はうなずき、静かに後ろを向いて駿くんが下半身を露出するまで待ちました。
ズボンとパンツを受け取り、ダブルベッドの右端に寝てもらいます。左端はお父さんのスペースなので。今はカモフラージュで私が陣取っていますがね。
「お父さん。もう一度うかがいますが、お父さんは定期的にオチンチンを触って精子を出しなさいと、息子さんにアドバイスしただけなんですよね?」
私の質問に、ふぁあ、と気の抜けた声を上げて背もたれから姿勢を起こしながら体のでかいお父さんが答えます。
「んだなあ。だってさ、抜きたくなったら男だったらどこでも抜くでしょ?性教育って言われても私にはよく分からないから。
溜まったときに気持ちよく出しなさい、ってだけ言ってあります。英駿くらいの年だったら、毎日抜いたほうがいいですがね。」
ど、どこでも??!!そこを突いてあげるのが医者の見せ所というやつでしょう。駿くんにも聞こえるように、はっきりと質問します。
「お父さんは、14歳くらいのとき、溜まったら毎日どこでも抜いていたんですね?」
「当たり前でしょ!中学生なんてのは、猿と一緒でしょうが!抜きてえしか、ないでしょうが!どこでも抜くでしょ!」
玉次郎は、そうなんだね。俺はそうだったと、開けっ広げに口外されているだけで、たぶん、息子さんはものすごい衝撃を受けてると思うな。
英駿くんの顔を見るとやっぱり無言、というかドン引き。しかもこのお父さん、息子の顔を見たか見てないのか、下半身を露出した我が子を気遣ってかそうでないのか、いきなり話を盛り上げ始めました。
「いや、ほんとはね。私は今だって、溜まるもんが溜まってきたらどこでも抜いてますよ。先月は歩いて20分の山の脇でチンポコこすって吐き出しました。」
「えっ、佐藤さんちの近く?!」
息子くんが驚き呆れて父親に尋ねますと、「んだあ。」と笑いながらのお父さん。わ、笑えないんですけど…。
「…その、先月以外にも、玉次郎さんはどこでもオナニー、してるんですか?」
私が恐る恐る尋ねますと。
「センズリですよ先生!カッコつけた言い方したら駄目でしょ?
うちのほうは山も海も林もありますから!誰も居ないとこで下半身全部脱いでチンポコ千回こすったらすごいよ?頭がくらっとするくらい赤ちゃんの種出てきます。
連れ合いとエッチするだけじゃ吐き出しきれなくてどんどん溜まりますからね!46歳ですから!」
はっはっはっと大きな体を揺らして笑う46歳のお父さんに息子は意外なほどずばっとツッコミを入れます。「玉次郎だもんね。」
「英駿も、溜まるべえ?今度センズリしに連れてってやるが?カッコつけねくていいんだよ?ほら、勃ってるじゃん!」
太い腕を突き出してあからさまに指差す野田さん。
そうなんです。お父さんの話を聞き始めてから英駿くんのオチンチンがぐんぐん大きくなっていきました。皮も剥けてなく、正直に言えばかなりかわいらしいオチンチンなんですけど。お父さん、目ざとい…。
「父さんが変な話するんだもん!」
「ははは!もっと父さんのセンズリの話ばしてやるが?実は、車の中でもよくしてるんだよ。先週も独りで運転席倒してチンポコと玉袋全部出してこすったあ。
車だからいっぱい声出しても聞かれねえから、いくうぅぅぅぅっ!って言って真っ白いのティッシュにどばあっと出したよ。気持ちよがったなあ!」
英駿くんのチンチンがぷるんぷるん震えています。お父さんはその様子を見ながらさらに話を続けます。
「英駿。バイクもいいんだよ?走ってるときにエンジンでシートがぶるぶる震えるのさあ。それを股に当てたら気持ちよくてよくて!
んだなあ、海沿い2往復する間にぶるぶる我慢できねくなって走りながら赤ちゃんの種びちょびちょ出てしまう。誰も居ねえから片手でズボンからチンポコ引っ張り出してさ、玉とケツの穴、シートに押しつけてごしごしこすったら。
いくうぅぅぅぅっ!って海に叫びながら道路駆け抜けながらさ、真っ白くて粘っこいのびちょびちょ出てくるんだよ!そのままバイクにもズボンにも道路にもぼたぼた落ちて!
でも、父さんは飛距離がすごいから!風いっぱい吹いててもちゃんと道路まで飛んでくんだよ!46歳ですから!あれは3往復は持たねえくらい気持ちいいなあ!46歳でも長くは耐えられないよ!
…もっと聞きたい?」
はい、聞きたいです。ですが、英駿くんのほうはもう限界かも。カウパー腺液がどっと包皮の先端から湧き出してチンチンがびくびくと痙攣を始めていました。
小顔は陶酔しているのとそれを我慢しているのとで半ば混乱した表情になっています。ふふふ、お父さんが好きなんだね。お父さん、そんな駿くんをまたも目ざとく指摘。
「おっ、駿が興奮してきたな?これはね、父親のチンポコと金玉袋とケツの穴の話をしてやるとぴんぴんに勃つんですよ。パンツの汚れの話も好きだよな?」
「父さん言わないで…。」
息子くんがぴんぴんの物を震わせて哀願しても玉次郎の話は止まりません。
「英駿はね、父親の汚れたパンツを洗濯機から取って、匂い嗅ぎながらセンズリするんですよ。
どこ嗅いでると思います?私の尻の穴が押しつけてあった後ろの臭いところを嗅ぐんですよ!それが一番興奮するらしいです!」
父さーん!と泣きそうな声がベッドから聞こえてきます。駿くんのかわいい物は触ってもいないのに若いカウパーでびしょびしょでした。
「何回も叱ってるんですが直らないですね。先生、直してやってください。」
絶対直りませんし、直しません。いやはや、これだけセックスアピールの強い熊のお父さんが近くに居たら息子さんは大変だ…。
「きょ、今日はお子さんに男性器のことを勉強してもらいましょう。あの、気になったのですが。」
「何でしょう?」と朗らかに赤ら顔を向けてくるお父さん。
「お父さんはセンズリするとき、ごしごしこするんですか?」
「はい!当たり前でしょう?雑巾絞るみたいにごしごしやったほうが気持ちいいですから!鍛錬ですよ鍛錬!」
そこまで言って玉次郎は右手ででっかい輪を作り、それを左手の指4本に被せて荒々しくこするジェスチャーを始めました。どの指も、ぶっといんですけど…。それらをまとめて握りながらぐいぐいひねり上げてこすっています。
「虐めて虐めて、どびゅうぅぅぅぅって出したら赤ちゃんの種いっぱいいっぱい遠くまで飛びますよ!頭も、くうらあーっ、ってなって星がいっぱい飛びます!
エッチだって、暴れ馬みたいにばんばん腰振って中でいっぱいこすれたほうがいいでしょ?あっつくて真っ白いのがびちょびちょ出ますし、連れ合いも悦びますよ!」
奥さんも大変だ…。
男しか居ない場所ではいつもこんな話をしてるんでしょうね。やり慣れたジェスチャーに、一段とトーンの大きい話し声。男臭い玉次郎の顔はにこやかに緩んだまま。にこやかなのがかえって下品ですらあります。
止まらない猥談親父、まだ話したそうなんですが。
「もしかして、野田さん。駿くんにセンズリするときはごしごしこすれって、言いました?」
「言いました!だって、そのほうが気持ちいいでしょうが!」
押しの強い口調の父親のほうを目で示しながら「千回ごしごしこすれって言ってました。」と駿くん。「千回ごしごしこすれって言ってたの?」と、笑いながら思わずオウム返しに聞き返してしまいました。
駄目だこりゃ!うるさい親父の玉次郎は、息子の前で虐めて虐めて、泣かせてやらないと駄目だ。