「敬太、これ。採れたぞ。」
次の朝、ご飯の後でトイレに入ったお父さんがジップロックを持って洗面所に入ってきた。
僕は歯磨きしながら横手づかいに袋を受け取った。お父さんの耳がちょっと赤い。
袋には出したばかりのでっかい焦げ茶色のウンコが入っていて手のひらの中ですごく温かい。お父さんがトイレでうんうんうなってる声、ちゃんと聞こえてたよ。
「昼もよろしくね。」
うがいしてからウンコ入りの袋を鏡の中に掲げ、書込欄に日時と氏名と年齢がちゃんと記入してあるのを確かめて僕は言った。無愛想なお父さんらしい、角張った黒文字だ。
夕方6時にお父さんが会社から帰ってきた。
「敬太。」
僕の部屋のドア越しに低い声で呼ぶ。まだスーツ姿のお父さんを中に手招きした。着ている物からは外から来たばかりのサラリーマンのぴしっとした匂いがする。
いつも手に持って出ていくハードケースのカバンをぱかんと開けると、むわあ、といきなり生臭い匂いが立ち上った。真ん中に収まってるジップロックを太い指で取り出す。お父さんの耳が赤い。
「密封してあってもくせえな。ほら、昼の分だ。」
太いのも入ってるけど、軟らかめのが多い。道理で生臭いわけだ。午後2時に出したのか。
「夜はお父さんの部屋に行くからね。今日はお尻もチンポもなめていい?」
「いいよ。ケツいっぱいなめてくれ。」
「お父さん自慢のでっかいチンポは?」
「なめてくれ。出るまでしごいてくれ。ああ、こんな恥ずかしいこと言わせるなよ。」
僕はくすくす笑った。それから机の上に一日分のウンコを順番に並べた。
「見て。まだ一日だけど、3袋もあるとすごい匂うね。袋開けてみようか。ドア閉めてきてよ。」
お父さんの答えも聞かず、三つの袋を全開にした。
夜の太いウンコ、朝の硬いウンコ、昼の軟らかいウンコが、それぞれの臭い匂いを一斉に放つ。臭い。笑っちゃいそうだし勃起しちゃいそう。大男のお父さんの横で嗅ぐ、とても好きな匂い。
「くせえなあ。それに、量も結構多いな。俺、毎日こんなにたくさんウンコしてるのか。」
「それでちゃんとペーパーで拭けないから、お父さんのお尻は臭いんだよ。」
「そうだな。」
夜に出すウンコは予想どおりすごく太くて長い2本だった。さすがお父さん、この家の大黒柱のもりもりウンコって感じ。どっしりした裸のお尻から袋に向けて力強く出てくるところは一生見ていられる迫力だ。
そして、お父さんの希望どおり、ウンコが出たばかりの臭い穴に舌を何度も出し入れした。45歳の大人が、おおっ、と窓のカーテンのほうを向いた姿勢でうめく。
「昨日はお母さんとセックスできて気持ちよかった?」
穴の中をいっぱいなめてから舌を抜き、代わりに指を出し入れしながら聞く。
「気持ちよかったぞ。でも、お父さんは敬太にケツをいじってもらうほうがぞくぞくする。ウンコを見られるのも興奮する。」
「それが正直な気持ち?」
はあはあと呼吸を乱しながらお父さんがうなずいて広い後頭部がかくかく動いた。
今度は前を向かせてチンポをしゃぶり、ケツの穴に指を根元まで突っ込んでかき回した。毛深い割れ目が手に当たる。
お父さんは炊飯器みたいに鼻息を荒くして、僕の両肩をがっしりつかんで気持ちよさそうに口を尖らせながらいっぱい射精した。きっと夕方にスーツ姿で外を歩いてたサラリーマンのときとは全然違う顔なんだろうな。もちろん全部飲んであげた。
ベッドに両手を付いて、ぜいぜいと射精の快感の余韻に浸ってるお父さん。臭いお尻のままで。大きな手の横には茶色のウンコがぱんぱんに入った袋。
「癖になりそうだ。」
尻臭親父がぼそりとつぶやいた。部屋の中はすごくウンコ臭かった。
こうして3日間、僕はお父さんにウンコを提出させた。そしたらほんとに10回分の袋が集まった。
お父さんは途中で何度も僕の部屋が臭すぎないか心配してくれたけど、大丈夫って言っておいた。
でも、ほんとうはどんどん生臭くなっていったから、兄貴やお母さんを部屋に入れないように気をつけた。僕が望んだとおりの、父親の恥ずかしいウンコ保管庫が出来上がったんだ。
「じゃあ、お父さんが出したウンコ、一緒に観察しようよ。」
「そうだな。まさかベッドに俺のウンコがこんなに乗るとは思わなかった。」
「僕の机には乗りきらないからね。袋、全部一気に開けちゃうよ。」
10回目のウンコを出し終えた夜。家には僕とお父さんしか居ない。
広いベッドの上で一斉に開封されたジップロックから猛烈な悪臭が立ち上り、あっという間に父親の部屋に充満した。
「お父さん、3日間ご苦労様。3日分の自分のウンコを見た感想は?」
珍しく顔がにやけているお父さん。素っ裸でチンポも反り返ってる。精力尽きないね。
「くせえなあ。ああくせえ。昨日の昼出したやつが一番くせえぞ。嗅いでみろ。」
ほんとだ。下痢が多めだからよけいにつんと来る。僕はさっき出したばかりのウンコが入った袋を指し示した。
「ねえ、これが一番でっかいと思わない?3本も入ってるし。持ち上げてみて。」
お父さんは両手で袋を取り上げ、「ずしっと来るな。」と言った。そのあと全部の袋の重みを確かめてた。
二人で袋を取っ替え引っ替えして、これが卵臭いとか、これが大根臭いとか、これが肉味噌臭いとか言って嗅ぎ合った。まだ湯気が少し出ている一番新しいのもぷわーんと臭いし、最初の夜のやつも古くなった分くわーんと臭くて、それぞれ強烈にウンコの匂いだ。
最近の食事を思い出してもらいながら、見えてる食べカスの正体を当てっこしたり。でっかい順に並べ直したりもしたけど、どれも太くて大きいからなかなか決まらなかった。
色の濃い順に並べてみるのは簡単だった。固形から下痢めの軟らかいのまで状態別にそろう。けど、一つだけ濃い茶というか黒っぽい下痢入りの袋が固形と固形の間に来た。
昼に買った弁当でイカスミ食べたんだって。その次の朝の袋だったから俺の腸はちゃんと動いてるんだなってお父さんが自分で言った。
親子二人してくせえくせえ言い合ってるとなんか笑えてくる。
「お父さん、ベッドに横になってよ。袋からウンコ取り出して体の上に乗せてあげる。いいでしょ?」
「うわあ、それすげえ臭くなりそうだな。」
そう言いながら袋をどけると、お父さんがベッドの上で大の字になった。渋い口ぶりとは逆で充分乗り気なのは勃起したチンポからあふれ出すエッチな液を見れば分かる。
一つずつ袋を逆さまにして、大きな体にウンコを盛り付けていく。両腕、胸、出っ張った腹、そして両腿に。数えたら15本の太いウンコとべっちょりした下痢が体中に乗った。お父さんが茶色くてウンコくせえ親父になってしまった。
45歳の太った男の体から猛烈に臭いウンコの匂いが上がってる。
「写真に撮ってあげるね。」
笑ってはくれなかったけど、少しにやっとした表情でぱちり。びんびんになって先っちょからエッチな液をだらだら垂らしてるでっかいチンポもきれいに収まった。言うまでもなく、お父さんのカメラで撮らせてもらった。
「そんなの現像には持っていけないな。俺が自分でやるしかないか。」
現像してくれたらうれしいな。僕は勃ちっぱなしのお父さんのチンポをきゅっと握った。
「お父さん、今日このまま寝ていいよ。部屋がものすごく臭いから、明日の朝は異臭騒ぎだね。」
「寝れるか。母さんにばれたら俺が変態になっちまうだろ。」
ばれなくてもお父さんはすごく変態だよ。チンポびくびくしてるもん。
僕はいい気分でお父さんの体からウンコを1本ずつ取り去って、ベッドの上に大きな山を作った。3日分の検便で採れたウンコを一塊にしたでっかい山だ。
「お父さん、チンポ溜まってるでしょ。風呂場で洗いながら抜いてあげるね。お尻の穴もいっぱいいじってあげるから。」
それから30分の入浴の間に、お父さんはなんと3回も射精した。ケツがいい、ケツがいい、って声も抑えずに何度も僕に訴えて。でっかいお尻に指や舌をずぼずぼ出し入れしたから、3回ともすごい量のハイター臭い精子だった。
お父さんは疲れた声でありがとうと言ってくれた。床や壁のタイルにたくさん飛び散った精子のぬるぬるをシャワーで洗い流す役目も息子の僕。すごくうれしかった。
結局、はかりにラップを敷いて巨大なウンコの山を乗せたらちょうど3キロあった。お父さんも驚いてた。すごいね、尻臭親父!
この黄金の塊は庭の土をシャベルで掘ってきれいに埋めた。お父さんの部屋にはトイレの後以上に強烈に臭いウンコ臭が残ったけどね。
あのウンコの山、いつかは土になるのかな…。その前にお母さんが見つけてしまわなければいいんだけど。
ジップロックはまた使えるから僕の机に仕舞ってある。どれも開けるとすごく臭い。お父さんが恥ずかしさを我慢して3日間踏ん張ってくれた証拠だ。